Impressions
ERIK NORLANDER / Into the Sunset (2000)
投稿日: 2000/05/20
そのジャケを見て超期待してた Erik Norlander のソロ作は、意外にもプログレ臭薄めのシンフォニック・ハード・ロック。
とはいえ、たっぷりとフィーチュアされているキーボード、一筋縄では行かないドラマ性の高い展開・・・と、彼の一連の作品の流れからは決して逸脱しないもの。
が、本作の楽曲はココ最近の彼の作品の中では、もっとも平坦で単調なもの。いろんな曲で同じテーマが執拗に繰り返されるってなお得意の手法も、各曲の差別化を更に困難にしていて逆効果だし。
そして、ウルサ過ぎるほどに鳴り響くムーグの「ピギャァァァーーーーーーオゥゥーーー」「ギャモォーーゥーーームムムーーー」(笑)みたいな過剰なモジュレーションがウザイウザイ。Greg Ellis の緊張感無くモタるドラムもイマイチだしなぁ。。。
って気になる点ばかり書いちゃったけど、ギタリストとしての Arjen Anthony Lucassen (Ayreon) の魅力も詰まってるし(やっぱ巧いわ)、歌神 Glenn Hughes が激唱する DEEP PURPLE + RAINBOW ってなファストチューン、"Rome is Burning" は掛け値ナシの聴きモノだしで、それなりに楽しめはするのよね~。
満足度 : 78%