Impressions
米産テクニカル・スラッシュ・メタル・バンド SADUS が9年振りに復活して放つ通算 5th アルバム。
腰の据わったダークなミドル・スラッシュは、ブランクを微塵も感じさせないクリアでクオリティ高いサウンドでまとめられているが・・・残念ながら当時 "A Vision of Misery" で感じさせてくれたスペシャルな高揚感は希薄。
Steve DiGiorgio (b) のプレイが思ったよりも大人しめだった・・・ってせいもあるかもだけど、要は結局、曲自体が地味なんだと思うのデス。
(Mar. 13, 2006)
満足度 : 66%