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HALFORD / Resurrection (2000)

投稿日: 2000/09/20

Roy Z の考える「偉大なるメタル・ゴッド、Rob Halford かくあるべし!」という理想系のサウンドを具現化した、失墜したその権威を一瞬にして取り戻すに充分な内容を湛えた奇跡の一枚。
ソリッドなヘヴィ Rock'n'Roll がコンパクトにハード・ドライヴィンするという「米国大陸で JUDAS PRIEST が成功した要素」が濃密にギュッと封入された 80's MEATL は、正直なところ私が JUDAS PRIEST に抱いているドラマティックな幻影とは微妙に異なるものの、素直に歓迎すべきカッコよさに満ちている。
"Resurrection" の歌唱が始まった瞬間、その鬼気迫る歌声が発する尋常ならざるオーラに、30秒前まで心の片隅に巣食っていた「疑念」は完全に消失し、全身に鳥肌を広げながらガッツポーズだ。そしてここ数年間まともに Rob Halford と向き合っていなかったけど、存在だけでなくテクニックとしても超一級だったことを忘れていた自分をちょっと反省。
そして一曲目とは異なり一切の「疑念」なく「期待」のみで対峙することとなった "Made in Hell" でのツインギターの響きに・・・殺られたね。うーん、これだ!
テクニカルでありながらも有機的なエネルギーに満ちた Bobby Jarzombek (RIOT) のドラムも聴き物で、怨憎に 80's 的な生々しさ与え、高揚感アップに一役も二役も買っている。
その後も冷静に聴くと短調で平坦な部分も目立つけど、それはかつての JUDAS PRIEST でも同様だったから言いッこなしね~。

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満足度 : 87
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