Impressions
前作から約16年ぶりとなる通算6作目は、元H.E.A.T〜現NEW HORIZONのシンガーErik Grönwallをフロントマンに迎えて放つ復活作。
H.E.A.Tの作品でも実証済みのErikのパッショネイトな激ウマ歌唱が初代シンガーSebastian Bachのトーンを上手くカバーしていることもあって、楽曲を包むそのワイルドでエネルギッシュなアトモスフィアは紛れもなくSKID ROWそのもの。
音も然ることながら、華のあるスター・バンドとしてのオーラを再び漂わせているのが嬉しい。
満足度 : 79%