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LIFEFORCE / Within Sight (1999)

投稿日: 1999/02/20

お店で「ドイツ産のハードポップ(女性Vo.)」って売られていたこの LIFEFORCE、どうやら本当はオランダのバンドらしい。そのサウンドは、かの HEADPINSCHRISSY STEELE らのパンチ系女性シンガーをフィーチュアしたカナディアン・ハードロックに通じるもので、溌剌とした快活なHR ナンバーから、しっとりとした女性らしさをアピールする都会的にソフィスティケイトされた曲まで、キラめく人工的な音色のギターと華麗なキーボードのコンビネーションが印象的な、非常にヴァラエティに富んだ作風だ。
中盤になぜか唐突に挿入される場違いな Tony Macalpine のパクリ風ネオ=クラシカルインスト(途中で "Doctor Doctor" も登場/苦笑)"A Classical Intermesso" は、随所でちょっと危なっかしいフラッシーなプレイを聴かせるギタリスト Peter Van De kletersteeg の個人的な趣味?
女性リードシンガー Marij Snels Driessen のその歌唱力は大した物で、ブルーズテイストに満ちた見事な表現力を武器に、張りのあるハイトーンから低音域まで難易度の高いフェイクも難なくこなす実力派。
最初は録音のショボさがチョット気になったが、楽曲の充実もあって聴いてるうちにあまり気にならなくなった。それよりも、パッケージ周りから漂うマイナー臭さが横綱級(汗)なのがナニなんだな。ネーチャンは上玉とは言わないまでも小綺麗にしているようでまぁ許容範囲としても、どうみても他のメンバーがスーツ姿のサラリーマン3人に見えるメンバーショットの安っぽさが涙を誘うって。せっかくの楽曲がぁ~って感じ。
やっぱ音楽って、純粋に音だけじゃなくってイメージ/ルックスも大事なのよね~。(笑) (99/02/05)

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