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ANEKDOTEN / Gravity (2003)

投稿日: 2003/11/20

KING CRIMSON フォロワー・ヒエラルキーの頂点に位置する・・・ってゆーか、既に CRIMSON 云々はどうでもいい程にオリジナリティを確立してはいるんだけど、それでもついついそういう形容をしたくなる(そして精神的な意味で相応しい)スウェーデンの暗黒プログレッシヴ・ロック・バンド ANEKDOTEN の 4th アルバム。

ヘヴィでサイケデリックなんだけどアコースティックな隙間感が心地良い、分厚いメロトロンの壁が壮麗に鳴り響く荒涼たる精神世界は、前作までの病的なほどに陰鬱な圧迫感をやや薄れさせ、その代わりにどこか牧歌的な長閑さを感じさせるメロディの妙を打ち出した感があるものだが、その穏やかな美しさが余計にジワジワと精神に作用してくる、これまでになくイイ感じ。

完全にプログレだけど、その一級品の陰鬱グルーヴは OPETHTHE PROVENANCE に魅力を感じる人とっては充分以上に刺激的だと思うわ、コレ。音像云々を超越して、充分にヘヴィ・メタルな極上のトリップ・ミュージックよ。どみね君、いっとく?(笑)

日本盤には NEARfest 2000 でのライヴから "Hole", "Wheel", "Somewhere Down There"(未発表インスト曲!)の3曲を収録したボーナス CD が封入されているんだけど、コレがまた困っちゃうほど凄いんデスケド・・・。(悦死)
 (Nov. 20, 2003)

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