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LACUNA COIL / Karmacode (2006)

投稿日: 2006/04/20

前作 “Comalies” リリースから3年の間に、ライヴや微乳歌姫 Cristina Scabbia 嬢のメディアへの露出展開等の精力的な活動で米国シーンでの足場をガッツリと固めたイタリアン・ゴシック・メタル・バンド LACUNA COIL が、満を持して放つ 4th アルバム。

ルート・キー近辺の狭いレンジでのたうつヘヴィネスのグルーヴ粒子を一気にソリッド&ドライにシェイプしてきた辺りにワールドワイド展開への色気が見え隠れするものの、オリエンタルな旋律美がエスニックに踊る LACUNA COIL 流アンビエント・メタルの骨子は些かも不変だ。

一聴した当初「ややスマート過ぎて薄味」な印象だったが、聴けば聴くほどにそれはどんどん解消。 大きな強化を感じさせるダイナミックなリズムの上で Cristina タン の艶声と今回またまた存在感を増した Andrea Ferro (♂vo) の濁声の交錯が描くミステリアスなメランコリーの独特の開放感はやっぱ魅力的なんだよな。 このあたりの即効性の低さは前作同様ッスな。

オレ的最高傑作 “Unleashed Memories” のレベルは当然望むべくもないけど、魔術的な中東風テーマ・メロディが耳から離れないリーダー・トラック #3 “Our Truth”“Underworld Evolution” のサントラで聴いた時は全然ピンと来なかったのになぁ… ^o^;)、キャッチーにドライヴする #9 “Closer”、メロウなユルさが美味しい #12 “Without Fear” あたりは結構イイ線行ってマス。

 (Apr. 20, 2006)

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