Impressions

HAREM SCAREM / Overload (2005)

投稿日: 2005/12/18

9th。(RUBBER 時代も含む)

なんだか今回は粗くもエモいロックな作風で、一聴してこりゃダメかも・・・も思った。。。。

が、ポジティブに捉えれば「自然体」と思えるこの荒削りなサウンドの上で情熱を発散する Harry Hess (vo) のハスキーな歌声とそれで歌われるメロディの魅力は、これまでと同じようにこちら側に伝わってきて一安心。

Pete Lesperance (g) も意外にもよく弾いているし、たぶん今後、聴けば聴くほどに好きになってくアルバムなんだろうなぁ。

 (Jun. 23, 2005)

満足度 : 82
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