Impressions
デビュー作収録の超絶泣きバラード "Heartsong" 一曲で、完膚なきまでにメロメロにさせてくれた WESTWORLD の期待の新作。
無機質さが表面に滲み出るモダン指向のアレンジは相変わらずながら、Tony Harnell が円熟のハイトーンで聴かせる哀愁たっぷりの唄メロ、そして Mark Reale の激情泣き泣きギターは文句なく魅力的。今回も "Limbo" という極上のバラードが聴けるしね。
余談だが、前作のレビューで熱望した「Mark Wood の正式メンバー入り」が、なんと叶っってしまった(苦笑)のも嬉しいなぁ。
満足度 : 85%