Impressions
「もしLORDIが70年代初頭~90年代中頃に存在していたら」という架空のコンセプトのもと、「1981年にリリースされたプログレッシブ・ロック作」という設定で制作されたオリジナル作。他に、ハード・ロック、ディスコ、ヘヴィ・メタル、AOR、スラッシュ/スピード・メタル、インダストリアル・メタルという6種の設定でそれぞれフル・アルバムが制作されている。(凄いな...)
スペーシーなキーボードや効果音を配して70〜80年代のクラシックなプログレッシヴ・ロックやロック・オペラの雰囲気をプロダクションも含めて再現したようなサウンドは本当にそれっぽくて、まるでRUSH, PINK FLOYD, E.L.O., THE ALAN PARSONS PROJECTに影響された当時のバンドのよう。Mr. Lordi (vo)のダミ声もハマってる。
満足度 : 85%