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SEVENTH WONDER / Waiting in the Wings (2006)

投稿日: 2006/09/20

スウェーデンのプログレッシヴ・メタル・バンド SEVENTH WONDER の2ndアルバムは、昨年リリースのデビュー作 "Become" で見られた大器の片鱗を見事に開花させた会心の一撃。

多くの同輩と同様に DREAM THEATER をベースとしながらも、Tommy Karevik (vo) の「ソコソコ」な(汗)マイルド歌唱をはじめとする様々な要素が北欧ならではの澄んだ哀感を召還した楽曲群は、歌メロの主張とインスト・パートのスリルが好バランスで拮抗するもので、ANDROMERA × WITHOUT WARNING ÷ A.C.Tなスペシャルな質感(謎)がタマらなく素敵だ。

前述のシンガー Tommy をはじめ、Syu (g/GALNERYUS) に通じる泣きセンスを秘めたネオ=クラシカルな弾き倒しに悶絶を禁じえない Johan Liefvendahl (g)、それにセンス良く絡む Andreas Soderin (key)、そしてそれらを支えるテクニカルなリズム隊 Andreas Blomqvist (b) & Johnny Sandin (dr) というメンバー全員の視線が見事に噛み合った奇跡のケミストリーが楽曲の端々から伝わる瞬間、なんとも言えない高揚感がこの身を包み込む。傑作っしょ!
 (Sep, 13, 2006)

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