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EPICA / Consign to Oblivion (2005)

投稿日: 2005/05/20

オランダのシンフォニック・メタル・バンド EPICA の 2nd アルバム。

デビュー作から格段に完成度を増した壮麗なオーケストレーションが施されたオペラティックなサウンドは、見違えるほどに成長した看板美女シンガー Simone Simons タンFloor Jansen タン (AFTER FOREVER) への意識を感じさせる歌唱も手伝って、中心人物 Mark Jansen (g,screams) の古巣 AFTER FOREVER にますます近づいたかも。

この EPICA の最大の特徴であるオーケストレーション/アンサンブルにおいても、WITHIN TEMPTATION を研究した結果と思える豊かなホーンの響きが溢れさす魅力的なスケール感は(本家には当然及ばずながらも)カナーリいい感じ。

が、そんな風に前作からすると桁違いに成長してると思えるにも関わらず、前作での弱点だった「メタル・パートの凡庸さ」がそのまま残ってしまっているために、イマイチのめり込めないんだよな。。。雄大なシンフォニック序曲 #1 "Hunab K'u -A New Age Dawns ~Prologue-" から #2 "Dance of Fate" になだれ込んだ時の「アレレ?」ってな落差が、その後最後までずっと引き摺ってしまうようなもどかしさを感じてしまう。

ディズニー・アニメのエンディング曲の如き甘口ラヴ・バラード #9 "Trois Vierges"Simone タンとエローく絡む Roy "汁男優" Khan (KAMELOT) の、先日の来日公演でのシンドそうだったパフォーマンスとは別人のようなふくよかで艶やかな「ずぶ濡れ歌唱」は最高。

 (May 08, 2005)

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