シンガーに実力派 Christian Andren（元 TAD MOROSE）を迎えたフィンランド人ギタリストを中心とするプログレッシヴ・シンフォニック様式メタルは、堂々とした歌唱と派手な装飾に彩られためまぐるしい展開が眩しい一大ファンタジー・メタル絵巻。
最初は肝心のギターがかなりしょぼめなのが気になったが、聴き進めるうちに気にならなくなった。ほっ。
ポンプ風の淡い空間の広がりを表現するパートがなかなかイイ雰囲気なのがいいね。