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WITHOUT FACE / Astronomicon (2002)

投稿日: 2002/08/20

ハンガリーのプログレッシヴ・ゴシック・メタル・バンド WITHOUT FACE の、Earache からのリリースとなった 2nd アルバム・・・ってゆーか、これまで存在すら知らなかったんだけど、コイツラいったい何者!?
やや低めのトーンで落ち着いたソプラノを聴かせる女声シンガー Juliette 嬢と、濁声と普通声をスイッチしながらエキセントリックに表現する男性シンガー Andras のデュエットを持ち上げるように蠢くのは、スリリングに構築されたダークなテクニカル・プログレッシヴ・メタルで、そのワールド・ワイドな視点で見て全く問題の無い演奏の力量&センスはハンガリー産という辺境イメージを全く感じさせないものだ。
どっから聴いてもプログレ・メタルなのに、そこに男女デュエットが乗るだけでついつい「ゴシック」と呼んじゃいたくなるのが不思議。(苦笑)
まぁ実際のところ、アダルトに幽玄なドラマを重ねる #5 "Talamasca" ~ ピアノにソプラノが絡む穏やかな #6 "Daimonion" の流れは、まさにゴシックそのものだし、全体的にも LACUNA COIL meets DREAM THATER ってな感触であるのは事実だけどね。
メロディ自体の充実度は低めな気がするが、どこか寂しげな突き抜けなさが醸し出す独特の東欧的フィーリング(「東欧的」ってのはたぶん先入観/苦笑)の心地良さと、サウンドのクオリティの高さなどが感じさせる全体を包むムードの良好さには、充分な満足感を得られる。
あ、Andras の男声・・・要らないッス!(汗) だって・・・下手じゃん?(爆)

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満足度 : 83
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