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BURNING RAIN / Burning Rain (1999)

投稿日: 1999/03/20

お店に行くまで、Doug Aldrich の有りモノの写真(良くてメンバーショット)がドーンと載っかったショボジャケを期待(って変だな/笑)していたら、予想だにしていなかったアーティスティックなジャケット・デザインにビックリ。
で、聴いてまたビックリ! ウヒャ~、カッコイイね! ドショッパツの "Smooth Locomotion" が中盤に差し掛かる頃、もはや「よ~やった! やりゃデキるやん! Doug よ!」と偉そうに叫んでしまいました。(笑)
ブルーズ・ベースの地味で骨太な HR ながら、華やかなりし頃の L.A.メタル的な溌剌さに溢れた切れ味鋭いギターソロが乱舞する様は、まさに89年~91年頃のメジャー系アメリカン・ハードの音。BADLANDS,BABYLON A.D., TANGIER, TATTO RODEO, TESLA, SOUTH GANG, SWEET F.A.... おー、懐かしいなぁ。
とにかく全編に亘って生き生きと胎動する Doug Aldrich の粘っこくもフラッシーなテクニカル・ギター・ワークが驚異的。ここまで弾ける人だというのは、ここ数年の境遇から忘れてましたわ。
が、しかしこの BURNING RAIN 最大の聴き所は、実はシンガー Keith St.John のオトコの哀愁バリバリの歌声だ。そのブルーズ・フィール溢れる色気と張りに満ちた素敵な歌唱は、既にスターの風格あり。コリャ良いシンガーが登場したね。
確かにこの地味な HR は 日本人の感性にそぐわない部分(LION の面影とはかけ離れているし)や捨て曲もあるが、それでもあえて「応援したい!」と思わせる快作だと感じたな。(99/03/11)

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