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NEW TROLLS / Concerto Grosso 3: The Seven Seasons (2007)

投稿日: 2007/12/20

イタリアン・シンフォ・プログレの巨匠 NEW TROLLS の通算18作目は、"Concerto Grosso" シリーズの約30年振りとなる新楽章。

2007年4月の再来日公演で披露された初演を聴いた時から感じてたけど、この第3章・・・表現の結果としてこの形になったというよりは、まず「"Concerto Grosso" たるシンフォニック・アレンジかくあるべし」という“型”ありきで必然的に組み上げられたかの深みに欠ける短絡的なコテコテさが気にかかる、なーんか小粒にまとめてみちゃった印象。

そうは言いつつも、魅惑のフロントマン Vittorio De Scalzi (vo,key,g,flute) をはじめメンバー各々の素晴らしいパフォーマンスとそれが奏でるダイナミックなアンサンブルの妙、そしてユーロ・ポップ/ロックとしてのたおやかな優美さは、十分に魅力的なんだけどね。全体をキリっと引き締める Andrea Maddalone (g) のテクニカルなギター・プレイもかなりタイプだし。

ま、71年の "Concerto Grosso Per1" があまりに名作過ぎるのでシャーナイってことで。
 (Dec, 26, 2007)

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