Impressions

FLOWING TEARS / Jade (2000)

投稿日: 2000/04/20

ジャーマン・メロディック・ゴシック・バンド FLOWING TEARS& WITHERED FLOWERS が、CENTURY MEDIA とのサインを契機に FLOWING TEARS へとスッキリと改名、同時に専任キーボーディストを加えて勝負の一枚ってところか。
THE GATHERING を基本としながらも、女性シンガー Stefanie Duchene の「中音域でしっとりと気負わず唄う」というこの手のゴシック系バンドの女声シンガーとしては稀有な唱法が、独特のメランコリック・ロックを形成を手助けしている。
その声が浮世離れしていないせいか、丁寧なアンサンブルでシンプルかつキャッチーに内省的なメロディを淡々と紡いで行く楽曲は、都会的/現代的な肌触り。その「都会」っていうのも、喩えて言うなら「人の気配が途絶えた世紀末的な夕刻のオフィス街」・・・みたいな。って、わかんないよな~。(苦笑)
FLOWING TEARS ならではっていう独特の雰囲気(哀しき荒涼感・・・とでも言おうか)が感じられるし、何より「普通のロック」として見事に成立しているのが高ポイント。

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