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NOVEMBRE / Materia (2006)

投稿日: 2006/05/20

イタリアン・デイドリーミン・プログレッシブ・ゴシック・メタル・バンド NOVEMBRE の Peaceville 移籍第一弾となる 5th アルバム。

5年振りの純新作となる本作の、穏やかなノーマル・ヴォイスをメインに据えて軽やかに浮遊するメランコリーが気だるい躍動を見せる作風は、KATATONIA のライト・サイドを更に推し進めたような印象。

ARCADIA の名曲カヴァー #8 "The Promise" が違和感なくハマるような、暗さの中に妙な爽やかさを滲ませたメロディックに拡散する楽曲群は、全編を包む淡々とした仄かな泣きの空気感こそ好みのツヴォを突いてくるんだけど、表層でシャラシャラと鳴るギター・サウンドをはじめとする「軽め」な要素が邪魔をして、惜しいところで楽曲の深層まで手が届かないようなもどかしさアリ。。

そんな中で、封印を解かれた Carmelo Orlando (vo,g) のデス・ヴォイスが気品あるヘヴィ・ヴァイブで鬱気を揺らす #4 "Aquamarine", #9 "Materia" の2曲は、従来のドラマティックな息吹がメッチャ心地好いMYハイライツ。後ろ向きでゴメンネ。(^-^;

 (May 05, 2006)

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