Impressions

THEATRE OF TRAGEDY / Musique (2000)

投稿日: 2001/05/20

テクノ方面に急接近したせいであーだこーだっちゅう評判を各所で聞き、入手を躊躇してた THEATRE OF TRAGEDY の本作をやっとこさ GET。確かに無機質なデジタル・ピコピコ・ビートや不安感を増殖する不協ノイズ、そして必要以上に歪みきった破壊的ギター・サウンドが大幅に導入された超モダンな創り。
だが、なにがなにが! どの曲にも存分にフューチュアされた Liv Kristine Espenes 嬢のキュートなエンジェル・ウィスパーがなぞる女声パートの叙情メロディの充実は、間違いなく過去最高ぢゃないですか。♪あ・あん・・♪あ・あん・・なぁんて唄われちゃ、そりゃオジサンもうタマりませんがな。(苦笑)
前述したように全体的には耽美的潤いは皆無ながら、数曲では初期のようなゴシック然とした優美な響きも味わうことができるしね。
しかしこうなってくると、Raymond I.Rohonyi の男声はホントに邪魔以外の何者でもないな。過去の THEATRE OF TRAGEDY の「美と醜」の落差は魅力的だったが、「醜」を演出しないアレンジ/歌唱がメインの今となってはその存在意義は・・・ねぇ?

  • いいね! (0)
  • よくないね! (0)
満足度 : 79
作品を探す 最新の投稿を見る
アーティスト名で一覧する ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ#0-9日本語
リリース年で一覧する
満足度で一覧する
フリーワードで検索する