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URBAN TALE / Signs of Times (2003)

投稿日: 2003/01/20

フィンランド産メロディック・ロック・バンド URBAN TALE の 2nd アルバム。
シンガー Kimmo BlomRobin McAuley に似てるかもしれないやや朴訥な唱法で歌う、ほんのりとした哀愁がたまに顔を出す美旋律が軽やかに跳ねる A.O.R. ハードな曲調こそ前作譲りだけど、その前作で魅力的に響いていた JOURNEY 風味のアダルトな情景美は残念ながら大幅に後退している。
Erkka Korhonen (g)のハード・ロックの素養を持った北欧らしい何げにかなりテクニカルギター・パートと、Timo Pudas (key) がセンス良く響かせる涼しげなシンセのプチデジなモダン・アレンジが織り成す密度の高いアンサンブルの妙は、このバンドが依然として高いポテンシャルを持っていることをアピールしているが、その期待を頼りに曲を聴き進めるも、次々と飛び出てくるのは淡白な薄味サウンドばかり・・・。
情感が北の大地に広がるメロウなギター・ソロもグッジョブな #4 "Still Strong" と、フォークロアな郷愁が切ないピアノ・ワルツ #12 "Mary" という2曲の秀逸なバラードが存在しているのが、せめてもの救いなんだけど・・・。(Jan. 25, 2003)

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