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WITHERING SURFACE / Force the Pace (2004)

投稿日: 2004/08/20

デンマークのメロディック・デス・メタル・バンド WITHERING SURFACE の 4th アルバム。

依然として、これまで同様に IN FLAMESSOILWORK のちょうど中間に位置する道筋を辿り続けてはいるものの、各メンバーのミュージシャンシップの高さを窺わせるハイ・レベルなプレイが焦熱のパッションを噴出させるスラッシーなブルータリティとふんだんに盛り込んだ芳醇なメロディをコンパクトに結実させた非常にキャッチーなサウンドは、フォロワー云々を超越した旨味に満ちている。

絶叫/グロウル/メロディックな濁声を駆使して慟哭をカラフルにコントロールするシンガー Michael H. Andersen の存在感も凄いが、やはりこの耳を惹くのはリード・ギタリスト Jacob Krogholt が全編で炸裂させるテクニカルなメロディック・ギターだな。テーマ・フレーズやソロ・パートでの扇情力の高さったら相当にキまくちゃってるもん。(嬉)

相変わらず、一曲一曲が総じて良く出来ている割には楽曲のパターンが少ないという欠点は抱えたままだけど、それもここにきて随分改善されてきてはいると思うしね。

日本盤には彼らの祖国の先輩 PRETTY MAIDS の名曲 #12 "Future World" のカヴァーが収録されてるけど、微妙にオリジナルと異なる旋律の拾い方にやや違和感を感じちゃうのはオレだけ?

 (Aug. 22, 2004)

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