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DISARMONIA MUNDI / Nebularium (2002)

投稿日: 2003/06/20

イタリア産メロディック・デス・メタル・バンド DISARMONIA MUNDI の2002年にリリースされたデビュー・アルバム。
地力の高さを感じさせる高次元で安定した演奏で奏でられるのは、「アンダーグラウンドなダーク・ゴシックに傾倒した SOILWORK」とでも形容したくなるような、なんとも不思議な音像。
その SOILWORK 風味だけではなく、往年の PARADISE LOST に通じる良質のメロディ・センス、OPETH 的な拡散する淡白さの心地良い揺れ、そして正統派スラッシュ・メタルの如き整然たる疾走までが顔を出す楽曲は、グロウル、スクリーミング、ウィスパーそしてノーマル・ヴォイス・・・と持てる技を最大限を駆使したシンガー Benny Bianco Chinto の歌唱のカラフルさも手伝って一聴して捉えどころがなさそう・・・
・・・なのだが、ところがどっこいソロイスト・タイプのギタリスト Simone Palermiti の存在が一本筋を通している感じ。要所要所で悶絶ネオ=クラ系ギターをセンス良く鳴り渡らせて哀愁を塗りたくってる姿がマジたまんないんだよね・・・って、結局いつもそこかよ!みたいな。(苦笑)
各楽器のプレイのタッチがナニゲにプログレッシヴ・メタル的なのも◎。
SCARLET と契約して今年中にリリース予定の新作は、なんと日本リリースも予定されてるという超期待株デス。
 (Jun. 16, 2003)

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満足度 : 86
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