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EDDY ANTONINI / When Water Became Ice (1998)

投稿日: 1998/05/20

イタリアのシンフォニックHMバンド SKYLARK の中心人物である鍵盤プレーヤー Eddy Antonini のソロ・プロジェクトである本作には、シンセによるシンフォニックなアレンジを施した「ジャーマン的」なスピードメタルを中心に、内容的には「 "Dragon's Secrets" に続く SKYLARK のニューアルバム」といってもなんら問題のない音楽性が提示されている。
それもそのはず。参加メンバーには、ゲストミュージシャン(シンガーとして Folco Orlandini (ex.TIME MACHINE)、ギターに Olaf Thorsen (LABYRINTH)など)と共に、本家 SKYLARK 全員が名を連ねているのだ。なぜソロ名義で・・・という問題はさて置き、本作は "Dragon's Secrets" の各要素をさらにグレードアップした内容で、SKYLARK ファンであれば文句なく気に入るであろう。
しかし、グレードアップされているとはいえ、ギターをはじめとする各楽器の音質・アレンジは相も変わらずイマイチで、素材がかなり美味しいだけにそれがこの音質・アレンジのために100%伝わっていないのは、ヒジョーーに残念極まりない。SKYLARK の次作ではぜひ実績のあるプロデューサー/エンジニアを起用して、その重厚(であるべき)でクラシカルな音世界を存分に堪能させて欲しいものだ。期待しているぞ!

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