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JORN / The Duke (2006)

投稿日: 2006/03/20

このところはスカーリ「MASTERPLAN のシンガー」として定着した感のあるノルウェーが誇る超人シンガー Jorn Lande のソロ・プロジェクト4作目は、多彩なスタイルの楽曲を混在させていたこれまでの3作と比較して「ストロングな正統派メロディック・ハード・ロック」としての統一感をしっかりと感じさせる、ソロ・キャリアとしての盤石の礎をさらに強いものにせんとする意欲作。

Jorn Viggo Lofstad (g/PAGAN'S MIND) & Tore Moren (g/CARNIVORA, RAIN) の熟達の魅力が光るギター・チーム、「ノルウェーの Cozy Powell」こと Willy Bendiksen (THE SNAKES, HOST, WILD WILLY'S GANG, BAD HABITZ, PERFECT CRIME etc.) に加え、TNT の重鎮 Morty Black (b) までもが加わって構築した高品質な楽曲の上で、Jorn の圧倒的な歌唱がブルージーかつパッショネイトに冴え渡る様は、「公爵」というアルバム・タイトルに相応しく威風堂々たる圧巻の佇まい。

ただ・・・どうしても曲がちょいと地味なんだよねー、これまで同様に。THIN LIZZY のカヴァー #9 "Are You Ready"、初ソロ作収録の名曲 #10 "Starfire" の再録、ARK#11 "Noose" のセルフ・カヴァーなんてバラエティーなお楽しみもあってさほど飽きずに楽しめはするんだけど。それに、やっぱオレ的には「もっとメロハー風味の曲を歌って欲しい!」って思いが強いしね、Jorn に対しては。

 (Mar. 13, 2006)

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