米フィラデルフィアの6人組エピック・ドゥーム・メタル・バンドCRYPT SERMONの3rdアルバム。 正統派メタル寄りの劇的メロディック・ドゥームは、超CANDLEMASSタイプの大好物なやつ。そし …
ハンガリーのマルチ・ミュージシャンTamás Kátaiによるアヴァンギャルド・フォーク・ロック/メタル・プロジェクトTHY CATAFALQUEの12thアルバム。 ヴォーカル、ギター、ベース、キー …
かの PHENOMENA をこよなく愛する創始者 Ron Dahlgren 氏 (素性はいまいち不明..) が中心となって立ち上げたスウェディッシュ・メロディック・ロック・プロジェクトの1stフル。 …
デビューから24年目の12thアルバムにして満を持したかのようにセルフ・タイトルを冠してきたということで、本作を自身の真価を問う一作とせん彼らの覚悟が見て取れる。 Mike Mangini (dr) …
CANDLEMASS, KRUX を率いる Leif Edling (b) を中心とする新スウェディッシュ・メロディック・ドゥーム・メタル・バンド AVATARIUM の1stフル・アルバム。 冒頭に …
スウェーデン産ハード・ロッカーCRAZY LIXXの約2年ぶりの3rd。 レコーディング着手後にリズム隊2名が相次いで脱退、その一方でライヴでのサポート・ギタリストがメンバーに昇格し、現在のラインナッ …
「神盤」という言葉だけでは到底表現しきれぬ素晴らしさを誇った究極の名作 "Relic Dances" から約6年。ようやくここに届いたチェコ産フォーク/ゴシック/ドゥーム・メタル・バンド SILENT …
Robert Säll (g/WORK OF ART), Erik Martensson (g,b,key/ECLIPSE), Jeff Scott Soto (vo/TALISMAN) という3人の …
東欧ボスニア・ヘルツェゴヴィナ出身、現在は英国ロンドンに拠点を構えるギタリスト Emir Hot の1stソロ・アルバム・・・って、バイオを読んで椅子から転げ落ちた。なんとこの Emir Hot、19 …
シーンの黎明期を支えたスウェーデンの老舗メロディック・デス・メタル・バンド DARK TRANQUILLITY の8thアルバム。 もう振り返って "Punish My Heaven" を懐かしむ必要 …
82年リリースの2ndアルバム。 デビュー作に充満していた破天荒極まりないエネルギーの爆裂はそのままに、思慮深さをも感じさせるダイナミックなドラマ性を封じ込めることに成功した本作は、多くのRaven …
ノルウェー産変態ゴシック・メタル・バンド MADDER MORTEM の4thアルバム。 このバンドの作品に触れたのは1st以来なんだけど、プログレッシヴに不協する混沌と♀シンガー Ag …
AMORPHIS is Baaaaccccckkkkkk!!! フィンランドのメランコリック・ヘヴィ・ロック/メタル・バンド AMORPHIS が古巣 Nuclear Blast に出戻ってリリースし …
フィンランドのメロディック・デス/ドゥーム・メタル・バンド SWALLOW THE SUN の、ヲパーイジャケ万歳!な 2nd アルバム。 FUNERIS NOCTURNUM の新旧メンバー3名を含む …
ブラジルの至宝 ANGRA のスーパー・ギタリスト、Kiko Loureiro 待望の初ソロ・アルバム。 #1 "Enfermo" の目くるめく超絶技巧の大爆発で幕を開ける本作は、ヘヴィ・メタル・シー …
「メタル」と名が付く付かないに関わらず、全ての「音楽」の頂に鎮座する奇跡のロック・バンド RHAPSODY の 5th アルバム。 前作を持って興奮のうちに完結した "The Emerald Swor …
フィンランドのドランケン・シンフォニック・ポルカ・メタル・バンド FINNTROLL が、Teemu "Somnium" Raimoranta (g) の死という苦難を乗り越え、Somnium の後任 …
デンマーク人ギタリスト Erik Ravn 率いる北欧多国籍シンフォニック・メタル・バンド WUTHERING HEIGHTS の 3rd アルバムの日本盤は CCCD・・・。(死) 輸入盤を買うとい …
凍てついた湖畔で鎖帷子に身を包み剣を掲げる5人の戦士・・・フィンランドの抒情派真性ヴァイキング・デス・メタル・バンド MOONSORROW の 3rd アルバム。 全ての楽曲の作曲とキーボード、リズム …
その独特の気高さからプログ・メタル・シーンはおろか音楽界全体に於いてすら唯一無二の存在になりつつある(てかオレ内で勝手にそう位置付けつつある/苦笑)スウェーデンの内省プログレッシヴ・メタル・バンド P …
フランス人ギタリスト Stephan Forte のプロジェクトであるこの ADAGIO は、ベース・プレーヤこそ彼の旧知の友人である Franck Hermany という人物が担当しているものの、そ …
2000年8月30日のニューヨーク・ローズランド・ボールルーム公演を収録した DVD。 "Metropolis Pt.2: Scenes From A Memory" の再現があまりに凄まじく、夜な夜 …
耽美デスの孤高の存在 OPETH だが、本作はついに来たね。凄いよ。化け化け。 アコギの激泣きパートとツインギターのウェットな切ないハーモニーが乱舞するプログレッシヴでメタルでフォークな OPETH …
いや、凄い。やはり凄いのを提示してきたなぁ、DREAM THEATER。他の亜流(も好きだけどね/笑)とは見てる先があまりに違いすぎるわ。そしてその存在の次元が決定的に違う。最先端のテクニカルなプログ …
恐ろしいほどの構成力で聴かせる HM史上2番目に輝く(トップは当然 "Abigail" by KING DIAMOND/笑)コンセプトアルバム。 正確な発音が解らず「くいーんずらいひ」とかなんとか呼ん …
URIAH HEEP の名演といえば、"Look at Your self"、"July Morning"・・・である。しかし、こと「泣き」にフォーカスを当てたとたんに、この “Firefly” が文 …
ROCK史上最もヘヴィ・メタリックなプログレッシヴ・ロックバンド DREAM THEATER のライヴ・ショーは、他の多くのアーティストのような「スタジオレコーディングされた楽曲の再現」などという無意 …
う゛ぉ~~! 俺はこういうゴシックを待ってたんだ!!!!! デス~ゴシックと自らを進化させてきた大御所達が申し合わせたようにさらにコンテンポラリーな方向へ深化を遂げて行ってしまう中、このジャーマン・ゴ …
泣ける!!! 荒涼感溢れるリリシズムの極致。 初めて彼等に接した(ジャケ買い)"Serenades" はゴシックというよりは「スローなデス」という印象だったが、その全編を覆う耽美な香りは充分に窺い知る …
"仙人""世捨て人"と、主にその風貌から数々の異名を取るギタリストの Ulrich Roth (後に Uli Jon Roth と改名する)に初めて出会ったのが、このアルバムだ。77年当時の第一印象は …
現代北欧HRの礎。 いまでも「北欧」という言葉を聞くと、たとえその後ろに「メロディック=デス」と続いたとしても、頭の片隅ではこのアルバムのジャケット、「幻想交響詩」という邦題、そして名曲"Seven …
タイトル曲は何年かに一曲の超名曲! ロイGの魂のGフレーズがとにかく泣ける。
まさに「Progressive=Rock」。初期の様式美的な DT も良いが、何ていうか、こうゾクゾクするようなテクニカル・プログレ色剥き出しの生々しさで迫ってくる様も十分に魅力的だ。 ただ、Jame …
プログレッシブの不朽の名作。
垢抜けたサウンド。歌物としても文句無く楽しめる。
JLターナーの歌が又良い。Kのスリリングさもかなりでている。
泣き! 哀愁! 伝統! とにかくフックのあるメロディーのいい曲の揃った名盤。
まさにネオ・クラシカル・ギター・インスツゥメントの幕開け!圧巻。
相変わらずの超絶涙腺刺激フレーズを決めまくるシェンカーに感動。
タイトル曲はヘッドバングせずにはいられない。
全曲サバス。B・ギルスのGをフュチュアしたライブ。
絶叫野郎G・ボネットを迎え、コンパクトながらドラマティックな作風。
LONG LIVE ROCK'N'ROLL ツアーの海賊盤。
正統派HRの王道とはこういうのを指すのだ。余裕のVも見事。
前作に続き、さらなるドラマティックさに完全に脱帽!
OUT OF THE ASHESで決まりでしょう! 徹底したモダン・テクニカル様式で、有難うございました。
CANDLEMASSのVのソロ。爽やかなHR。美味しいメロの宝庫。
初期の名盤。N.ショーンの魂を感じる名演奏。