イタリアン・クサメタラーながら、ヨーロピアン・メタルの素地に加え北欧ネオ=クラシカルな整合感が魅力の SECRET SPHERE の 2nd はクリビツテンギョウの嬉しい大進化。 劇的に向上したプロダ …
フィンランド産メロディック・ブラックの 2nd。 God ! is ! Dead !! の極悪な叫びに導かれて疾走を始める美旋律激烈ブラック・メタルは、印象的な旋律を強調するシンフォニックな響きと所々 …
モダンな感触の無機質な重量リフの一太刀が目立ちながらも、初期~中期の知的でサイコな雰囲気をますます漂わせるスラッシーなパワー・メタルは、Joe Comeau の歌が予想以上に上手いのにまず驚き。 リズ …
シンガーに Mike Vescera を据え、まんま後期 YNGWIE MALMSTEEN のキャッチーな正統 HM 路線の音楽なのだが・・・いやはや聴いてここまで不快になるアルバムも珍しい。 世に言 …
N.W.O.B.H.M.の周辺に生息していた英国のメロディアス AOR/ハード・ロック・バンド MOTHER'S RUIN の1st。#9 "Turn Another Corner" は、世が世なら「 …
ジャーマン A 級ファンタジック&ヒロイック・クサメタルの 2nd フルは、RHAPSODY に勝るとも劣らないシンフォニック・クオリティ。 デビュー作 "Stairway to Fairyland" …
前作 "The Chainheat Machine" で、激烈なブルータル・メタルとクラシカルな憂いを見事に融合した姿をみせてくれた SOILWORK が、自らの立ち位置をさらにまた一歩高みに進めた感 …
Dennis Ward プロデュースのフランス産おっちゃんパワー・メタル。 GAMMA RAY 系の実直なヘナチョコ・ジャーマン風の骨格に、RUSH を思わせる(よく言えばね)一癖ある空間処理エッセン …
デビュー作 "Inside the Moon" での DREAM THEATER フォロワー的佇まいから一転、前作 "A New Religion" では Fabio Lione (RHAPSODY) …
プログラミングを含むすべての楽器を担当する OTYG のシンガー/ギタリスト Vintersorg と、ギタリスト Mattias Marklund のプロジェクトによる、星宮が瞬く天空の物語。 朗々 …
98年のデビューミニが超良かったオーストラリアン男女による女声ゴシック・プロジェクトの待望の(つっても忘れてたけど/汗)初フルレンス。 中世世界の幽玄なる暗黒美麗世界を宗教的荘厳さたっぷりに大仰に描く …
女性シンガーをフィーチュアした80年代初頭型ジャーマン・パワー・メタル。 チョイ垂れ巨乳を強調した Bitch 系風貌ながら意外とロリ・フェイスな Heike Grebita 嬢の歌声は多分に Dor …
ポーランド産女声ゴシック。 女声マニヤの方々の多くが2000年度ベストの上位に本作を挙げていたので、遅ればせながら GET・・・・・・!!いやはや、それが超納得の内容ですわ。見逃してました。怖ゎあっ! …
ドイツ産、男女ツインヴォーカルのちょいクサ・シンフォニック・スピード・メタル。6曲入りミニ。(デモ?) 鍵盤奏者がメインで仕切りを担当したそのサウンドは、華麗にシンフォニックに疾走するまさにイタリア系 …
北欧ハード・ロック・バンド BALTIMOORE 久々の新作は、ギタリストの座に北欧随一の名手 Thomas Larsson を再び据えたと聞いちゃあ、外すわけにはイカンでしょう。 収録された楽曲は …
フィンランド産の女声ゴシック・・・ってのは確かに間違いないんだけど、こりゃもう「ゴシックの憂鬱なへヴィさを導入したへヴィ・メタルと」呼んでもいいだろうな。 Tanya 嬢の明快な歌声にリードされるエネ …
イタリアン・シンフォ・プログレ・バンド久々の New。 生々しさを隠そうともしない微妙にたどたどしい演奏(もちイイ意味で)が、古き良きユーロ・ロックを見事に体現している。 10分超の曲が3曲も存在する …
メタル・エッジのギター・リフにソフィスティケイトされたキーボードの彩りが花を添える、ジャーマン正統派メロディック・ハード。 実直な声質のシンガーが堅実に歌い上げる、ほんのり A.O.R.風味の哀愁ハー …
ドイツ産ながらも IN FLAMES 型の慟哭美旋律を大胆に配したジャーマン・メロディック・デス。 安心のクオリティであるのは間違いないが、突出した魅力は希薄で正直レビューに困ってまうわ。他の同系バン …
フレンチ・メロディック・ブラック の 2nd。 荒れ狂うブラスト地獄の中で確実に息づく美しい旋律が耳を捉える、及第点の DIMMU BORGIR タイプ。 仏蘭西産という先入観からか、独特のスタイリッ …
超テクニカル・フュージョン・デス from お仏蘭西。 絶叫デス・ヴォイスと凄絶なる轟音ブラスト・ビートの荒波に、Michael Romeo 級にスムース&ファストなワールドクラスのテクニカル・プレイ …
イタリアン・ネオ=クラシカル・プログレッシヴ・クサメタル。 基本的にはバロック・フレーズが舞い踊る SYMPHONY X, JOHANSSON タイプの様式メタルながら、随所に DREAM THEAT …
シンガー兼ギタリスト Kevin Humphrey を中心とする米国テキサスのメロディック・ロック・バンド。 若々しくマイルドな甘い歌声、泣きの弾きまくりギター、そしてナイーヴなコーラス・ハーモニーは …
愛すべき一本気馬鹿馬鹿スウェディッシュ・ジャーマン型疾走スピード・メタル・バン ドの 2nd は、ひとことで言ってあきれ返るほどに超 GAMMA RAY タイプ。 しかしコレが相当にツボを突いてくる。 …
北欧ダーク・メタルの中堅バンドの久々の新作。 硬質なパワーと巧いシンガーがしっかりと謳い上げるメロディックな劇的旋律が織り成す、ICED EARTH や WARRIOR に通じるツイン・ギターを配した …
ご存知 DREAM THEATER のテクニシャン・コンビによる、パーソナルなライヴの様子を収めたライヴ盤。 途中それぞれ適宜エレクトリック楽器に持ち替えつつも、主にアコースティック・ギターとピアノに …
ASIA の遺した名盤 "Astra" の作風を想わせる、コンパクトで溌剌とした哀愁 HR の佳曲を満載した好盤! その声質自体がスペシャルである John Wetton のジェントリーな歌唱と、ヒッ …
EDGUY のシンガーであり、明日のジャーマン・スピード・メタル界を背負って立つ若き天才 Tobias Sammet を中心とする、彼自身が書き下ろしたファンタジー・ストーリーを基にしたコンセプト・ス …
スウェーデン産、女性 Vo を擁する極上の哀愁ハード・ポップ。 ハード・ポップとはいえ、エッジの立ったリフとウェットなタッチのソロで責めるギターワーク、そして煌びやかなキーボードのオブラートに包まれた …
大化け! 昨年のデビュー作で悶絶させてくれたスパニッシュ様式クサメタラー DARK MOOR が、早くも2作目でやってくれた! マドリッドのB級バンドから、いきなり欧州を代表するネオ=クラシカル・エピ …
テクニカル7弦ギタリスト Rob Johnson の超テクニカルなファスト・プレイをフィーチュアした、アメリカン・テクニカル・プログレッシヴ HM。 Rob Johnson のタッチ自体は従来どおり正 …
MAJESTIC の 1st で歌っていた Jonas Blum がこれまた MAJESTIC 型ネオ=クラシカル・メタルを引っさげて帰ってきた。 しかもここで展開されているのは、本家 MAJESTI …
北海の猛虎 SABER TIGER の9作目。 ここに来てやっとその猛々しいバンド名と釣り合いの取れてきた激烈へヴィ・メタルは、まさに「日本の VICIOUS RUMORS 」と呼ぶに相応しい(誉めす …
勝手にアイリッシュ・ポップ・ミュージックだと思ってたら、意外にもプログレッシヴな感触に満ちた音色、演奏にビックリ。 様々な楽器を駆使して空・海・大地の鼓動を伝える、美麗なメロディと生き生きとしたリズム …
何の疑問もなく欧州出身バンドのような気がしてるアメリカン漢バカ=メタル VIRGIN STEELE の、ストーリー上では前作の続編に当たる新作は「濃すぎ」(苦笑)の2枚組で登場。 キーボードを巧みに配 …
祝!2000年度クソジャケが損してる大賞!(笑/ちなみに昨年は MOB RULES ね)そのデッサンの狂いまくったダサジャケに反して、その内容はなかなかのもの。 ダサさ爆発のグッと来るメロディが疾走す …
ポーランド産ゴシック・メタル・バンドの、女声シンガーを甘えん坊ロリ系だった Alexandra からシックなスレンダー系の Kate にチェンジしての新作。 彼女のやや淡々とした歌声と、男声シンガーの …
RACER X 復活第2弾は、メンバーそれぞれが超バカッぽいチープ・コスチュームに身を包んだ意欲(苦笑)作。 前作同様、超高速ツインリードが駆け回るマイナー・メタルが売りだった過去の作風とは異なるアメ …
今回のアルバムからクリーン・ヴォイスのシンガーを迎え入れ、「メロディックなデス・メタル・バンド」から「普通の HM バンド」への変貌を遂げた ARMAGEDDON。 これまでの、ブルータルな音像の中に …
デビュー作一枚のみで、そのバランスの取れた耽美ゴシック・マインドと女性シンガー Sharon den Adel 嬢の可憐な歌声&豊満たる美貌で女声ゴシック界の頂点の一角を占めるまでの成功を手中に収めた …
大英帝国が誇るブリティッシュ・ヴァンパイア=エンタテインメント・ホーンテッド・ブラックの最高峰は、安住の地なき異形のフリークスたちの痛いほどの哀しみに満ちた、聴き応え満点の最高傑作。 圧倒的なクオリテ …
メロディック・デス・メタル史上に燦然と輝くウルトラ銘盤である前作 "Amorous Anathema" から約2年・・・・。この日をどれだけ待ちわびたろうか! スウェディッシュ耽美派プログレッシヴ美旋 …
前作 "Projector" において、突如ゴシックへの大胆な接近を謀った DARK TRANQUILLITY だけど、この新作ではそのモダン・アレンジのエッセンスを巧みに導入した耽美ゴシック風味と、 …
前作 "In the Beginning" が日本盤発売されたこともある、スイス産正統派ヨーロピアン・ハード・ロック・バンドの Tommy Newton プロデュースによる 2nd。 いまどき珍しい全 …
バラード集2作目。カヴァー曲をメインにオリジナルの新曲を混ぜた構成で、選曲そして叙情プログレ A.O.R.風味のアレンジともに、グゥの音も出ないほどのナイス・センス。 Lana Lane の歌は、ハー …
「異言」を意味する聞き慣れない単語をタイトルに持つ KANSAS のシンガー/キーボーディスト Steve Walsh のソロ作は、歌モノかという安直な予想と正反対のプログレッシヴで先鋭的な作品だった …
21世紀最後に購入した一枚は、PINK CREAM 69 の未発表曲、ライヴ音源、カヴァーを収録したファン・アイテムとなる6曲入り企画盤ミニアルバム。 中でも、Andi Deris 時代の名曲 "On …
アメリカはナッシュビル出身のシンフォニック・プログレッシヴ・バンドの3作目。 数多くの楽器/音色/声によって濃密極まりなく構築された、派手派手ゴージャスな万華鏡系サウンドだが、不思議なことに全体のトー …