96年発表のアルバムだがずっと聴いていなかった。理由は、内容が壮大なロックオペラにありがちな「雰囲気は良いが個々の楽曲としては弱い」んじゃないかな・・・と思っていたから。ところが Lana Lane …
「幻惑の第10惑星」って邦題がナイス。原題はもっとナイス。なんたって電波が飛んでくるってんだから、かなりイッちゃってる。 が、音の方は以外にもまとまったハイクオリティなもので、ある種の驚きがある。基本 …
いわゆる女声とデス声のデュエットをフューチュアした典型的なゴシックながら、そのクオリティの高さには驚かされる。 独創的なリズムアレンジに乗るメタリックなエッジがしっかりと立ったギターリフ、崇高さを称え …
ロゴの書体が当サイトのロゴと同じ書体なのはさて置き(^_^;) 、久しぶりに「予約」なるものをしてまで買った甲斐のある素晴らしい内容だ。 疾走するブラストビートとデスヴォイスがブラック=メタルである事 …
94年にリリースされた、正統派ハードロックをハイセンスなプログレッシブフィーリングで包み込んだ前作 "Poetry and Mortion" は、その緊張感溢れるサウンドと、余りにもキャッチーなメロデ …
堂々と何の衒いもなく展開する80年代風ヨーロピアン様式ハードロック! ギタリスト Sudden のネオ=クラシカルなプレイを存分にフューチュアした非常にギター・オリエンテッドな作風ながらも、バラエティ …
大々的にフューチュアされたオルガンサウンドが、イヤでも DEEP PURPLE を連想させる。が、ここのところのDPよりはこの SABBTAIL の方が遥かに面白い。 古臭い(良く言えば古典的な)音作 …
ドイツから登場した期待のニューフェイス。 BLIND GUARDIAN の Hansi Kursch と STRATOVARIUS の Timo Tolkki がゲストで参加しているが、EDGUY の …
DIMMU BORGIR,CRADLE OF FILTH,MAYHEM, MORTEM らのブラックメタルバンドのメンバーによるプロジェクトだが、それぞれのバンドのどのアルバムをも軽く上回る内容を誇っ …
血が滾(たぎ)る! --- まさにこの一言に尽きるだろう。 些か心の狭い考え方だとは自分で分かっているが、メタルの異端児の連中が「メタルの新旗手」としてもてはやされている現状は何か寂しいものがある。「 …
これが RAGE !? AVENGER 時代から "Reflectionsof a Shadow" までは好んで聞いていたが "Trapped!"に失望して以来残念ながら疎遠になっていた。ところが今回 …
泣きの叙情的ギターフレーズを散りばめた爆裂激走型テクニカルスラッシュ。(これは最早「デス」ではない) 「散りばめた」という部分がミソで、一般のメロディック・デス/ブラックで想像されるような、曲自体がメ …
RUSHのトリビュート "Working Man" を聴いた時に感じた"感触"が"実感"に変わった。 「Mike Portnoi こそが DREAM THEATER だ!」 このインストゥルメント・プ …
私のその後の人生を決定した一枚。死ぬときには必ずかけてくれ。 二十数年前、初めてこのアルバムを聴いたとき以上の感動を、今後私が音楽によって味わうことは絶対に無いと断言できる。そしてこのアルバムに収録さ …
スウェーデンきっての様式ギタリスト Mike Wead 率いる様式暗黒ドラマティックメタルバンドの4thアルバムは、巨漢 Messiah Marcolin を再びシンガーの座に据えて再起を図るものの、 …
そのバンド名、ジャケット、女性シンガーを含むメンバー構成などから「幽玄な感じのゴシック/デスかな」と思い購入したが、完全に予想を裏切られた。ところが「裏切られた」と言っても「損した」ではない。なぜなら …
さらに様式の部分を全面に出した2ND。 METALLICA による優れた作品の提示とその反響によってがぜん掻き立てられた私のスラッシュに対する興味は、シーンの拡大と共に燃え上がり、"四天王"と称される …
1st "In the Sign of the Ravens" が輸入盤市場で話題を呼んだバイキング・デス・メタルバンドの2nd。 前作では、悲しみに彩られた異教徒の死に様を謳った勇壮かつダイナミック …
SKYLARK を輩出しているイタリア Under Ground Symphony からの次なる刺客。 プログレッシブなアプローチを絡ませたドラマティックな様式美パワーメタルを標榜している。スペーシー …
この新作は、彼ら MOONSPELL がポルトガル出身であるという地理的なハンデを全く感じさせない超高品質な先進的ゴシックアルバムだ。 HM的なリフやアコースティックギター、シンフォニックなキーボード …
ランディ・ローズの弾き出すフレーズが涙腺を刺激してやまない名作中の名作。 81年当時は Ronnie 派だった私は、彼の加入を機に体験した BLACK SABBATH の過去の遺産に感動しつつも、Oz …
我が敬愛するオカルティックHMバンド MERCYFUL FATE のトリビュートアルバム! 彼らの既発曲の中から13曲が LUCIFERION,SACRAMENTUM,GARDENIAN,SNOWY …
前作 "Time of the Oath" とその前の "Master of the Rings" は、安心印ではあったもののどこか似通った言うなれば「兄弟アルバム」だった。あの2枚は野心に溢れたNe …
"仙人""世捨て人"と、主にその風貌から数々の異名を取るギタリストの Ulrich Roth (後に Uli Jon Roth と改名する)に初めて出会ったのが、このアルバムだ。77年当時の第一印象は …
Michael Schenker・・・ 特にこの日本では"神"として絶大な人気を誇るギタリストだ。かく言う私も、ご多分にもれず彼にはゾッコンLOVE((c)シブがき)だ。本作にたっぷりと収録された、そ …
泣き、暗さ、キャッチーさ、疾走感、プログレッシヴさすべてを備えた名盤。 MERCYFUL FATE は、そのシンガー King Diamond が後に結成する KING DIAMOND とともに、私が …
最初に謝っておきます。KING DIAMOND、特に本作 "Abigail" と次作 "Them" に関しては、余りにも気に入り過ぎているので文章がおかしかったり内容が片寄り過ぎだったりしますがご容赦 …
Michael Schenkerがソロとして復活した前作での衝撃度はもの凄いものがあった。誰も彼もが(私のようにギタリストでなくても!)コピーした"Armed and ready"、続く哀愁ナンバー" …
現代HMのすべての始まり。常識を打ち破る展開は、当時ど肝をぬいた。 初めて HR に触れて3年。高校生になって、所謂お約束の正統派ハードロックにズッポリと嵌まっていた私にとって、それはあまりにも衝撃的 …
前作に当たる3rdアルバム "The Divine Wings of Tragedy" で、それまでの魅力に加えて「歌メロの良さ」を身につけたことによる飛躍的なステップアップを果たした事によって、尋常 …
大規模なアリーナショウが似合いそうな、ビッグかつ繊細なサウンド。 当初 JUDAS PRIEST には余り好印象はなかった。というのは、HR/HMを聴き始めてから本作が発表されるまでの彼らの作品("P …
この3rdアルバムは、オーソドックスなハードロックスタイルの1st "Love Is An Illusion" と、隙間のあるプログレッシブな浮遊感を強調した2nd "Curios Goods" のち …
超絶ネオ=クラシカルギタリスト Kelly Simonz のソロプロジェクトアルバム。ヴォーカルも彼が兼任している。 ネオ=クラシカルなインストは勿論、バロック派様式美ハードロックの王道を行くスピード …
ノルウェーのハードロックバンド。ベルギーの MYSTERY に似た雰囲気の、適度にアメリカナイズされた明るめの爽快なハードロック・ワールドを展開している。 曲にはほんのりとした哀愁も漂っていたりして、 …
KING DIAMOND は我が HM 人生において Special 極まりないバンドだ。何しろ私が死ぬときに棺桶にそっと忍ばせて欲しい"人生のHM アルバム TOP10"に、名作 "Abigail" …
私は今でこそ「真の BLACK SABBATH といえば Ozzy Osbourne 時代だ」と主張しているが、初めて本格的に接したアルバムは本作だ。理由は簡単。「Ronnie James Dioが入 …
現代北欧HRの礎。 いまでも「北欧」という言葉を聞くと、たとえその後ろに「メロディック=デス」と続いたとしても、頭の片隅ではこのアルバムのジャケット、「幻想交響詩」という邦題、そして名曲"Seven …
初期の超名盤。Gウルフ・ホフマンのリッチー魂が炸裂。 まだ高校にちゃんと通っていた(笑) OUTRAGE の安井に借りた、何枚かの LP の中にそれはあった。たしか、遊びのバンドで何かコピーしてやろう …
このアルバムの出現は、自分にとっても、また音楽界とっても、まさに革命そのものだった。 この「元 RAINBOW のスター、Graham Bonnet の New Band!」ということで期待に胸を高鳴 …
"Live Evil"での名演を最後に BLACK SABBATH を脱退してしまった Ronnie がその後どうするかは、非常に気になっていた。というより、彼と SABBATH のコラボレーションが …
複数のシンガーを起用した前作は、印象的な楽曲を配していたものの明らかに統一性を欠いた、どちらかと言えば Zeno Roth 復活のためのクッション的なアルバムで、イマイチ感情移入できない部分がもどかし …
北欧メロディック=デスの新鋭。 INFLAMES や DARK TRANQUILITY と同系統の方向性を感じ取ることができるが、このバンドならではの特徴的な部分はバイオリン(多分エレクトリック)を大 …
メロディック=デスというよりは、随所にメロディを配した激烈スラッシュ的という感じの比較的聴きやすいものだ。楽曲、演奏などは今は亡き AT THE GATES を連想させ、全体的なクオリティはかなり高く …
2ndとなる本作は、ドラマティックでテクニカルな演奏の流れは前作以上の緊張感を実現しているものの、前作収録の "Silent Winter" のような良質のフックのある曲は残念ながら見当たらず、やや冗 …
ドイツのプログレッシヴ・メタル・バンドの2nd。同じドイツ出身のプログレッシヴ・メタルである IVANHOE が DREAM THEATER の影響を表出させているのに対し、この VANDENPLAS …
2人の女声ヴォーカルを擁するゴシック・メタルバンドで、ほかのゴシック・メタルバンドに比べて後半の「メタル」という部分が強調されている。 その曲調は所謂「IRON MAIDEN 型」と呼んでも差し支えな …
元 PROPHET (!)のシンガーだった Russell Arcara 率いるバンドの2nd。 Russell がプログレッシブなハードロックバンドだった PROPHET にAORの都会的整合感を持 …
「究極の様式美ブラックメタル登場!」ディスク・ユニオン店員によるそんな説明書きにそそられて買った一枚。 そしてその真偽は・・・というと「究極」かどうさかさて置き、確かにそのキャッチは的を射たものと言え …