軽やかなアルペジオ/カッティングがスペーシーに拡散する静のパートを中心に、要所でテンションの効いたコードワークで責める動の部分を絡ませた中~後期 RUSH 的音像に、穏やかで耳触りの良いポンプ調のヴォ …
Kenny Lubche(NARITA)の真の力ってこんなもんじゃないだろう!! 自他共に認める完璧主義者 Andre Andersen 初のソロアルバムは例のアノFill が入りまくる、どこを切って …
こりゃ「Eduard Hovinga が加入した NARITA 」と言っちゃっていいのでは? 事実上 NARITA の最終作となっている "Life" の延長線上に位置する、ダイナミックなリフと欧州的 …
デビュー盤 "Pink Cream 69"(最初輸入盤店で買った時は、彼らがその後ここ日本でブレイクするとは思いも寄らなかった)そして2nd "One Size Fits All" と哀愁溢れるセンチ …
荘厳なパイプオルガンの響きで幕を開けるドイツ産HM バンド HEADSTONE の2ndアルバムにして本邦デビュー盤となる "Wings of Eternity" は、「北欧からの侵略者 HAMMER …
この LOTHLORIEN は、北欧スウェーデン産のツインギターを含む5人組。(その他にセッション・キーボード・プレーヤがいる) 未来的なバンド・ロゴを配した3D-CGによるスリーブデザインが新手のテ …
AVRIGUS は、メインの女声/key./g./piano を担当する Judy Chiara と、g./key./Dr./男声コーラスを担当する Simon Gruer の2人によるオーストラリア …
何はさて置き、正式メンバーである女性シンガー Tinna Carlsdoller の素晴らしい歌声にクラクラ! メンバーショットでも鋲つきリストバンドを装着した男どもの中心に位置しているとおり、曲の中 …
NINNGHIZHIDDA...なんて読めばいいの~?(笑) ・・・と誰もが思うであろうこのバンド、実はなかなかの哀愁センスを発散する良質の美旋律疾走シンフォ=ブラック/デスだ。 女声やアコギをも絡め …
これまでHM/HR バンドの出現した記憶のない国、ボスニアから登場したこの NEON KNIGHTS なるバンド、驚くべきことに80年代中~後期の北欧メタル、古くは UNIVERSE に始まり最近では …
神話の国ギリシャから登場したゴシック風味の様式美ドラマティック・デス。 正式メンバーである2名の女声ソプラノを大胆に楽曲の中心に据え、男声デスヴォイスとツインギター&ピアノ、そしてシンフォニックなシン …
一見しただけで魅入られてしまうような幻想的なジャケットだけで、まずは高得点獲得決定。(笑) ・・・と冗談はさて置き、Arjen Lucassen (ex- VENGEANCE) が主宰するロック・オペ …
これは驚き! 似ていると噂には聴いていたが、シンガー Johnny Lande (ex.VAGABOND )の歌声は本当にどこから聴いても往年の David Coverdale そのものだ。はぁ~こり …
Timo Kotipelto はよく健闘している。 "Episode" に収録された "Will the Sun Rise" での凄絶なる悲壮感に包まれたハイトーンや "Forever" でのしっとり …
前作 "Down" はシンガーを普通のダミ声の Ville Laihiala に(なんか変な表現・・・)交代してデスメタルからの完全脱却を謀りしも、傑作 "Amok" の中枢を成していた「ドラマティッ …
オランダの KAIPA のギタリスト Roine Stolt 率いる新進プログレッシブ・バンドのベスト盤。輸入盤で探していたが、なんとこの度、めでたく国内盤リリースと相成って万事OKナリ。 FLOWE …
過去の資産を焼き直すことに一体どれほどの意味があるのだろう。私はこの Paragraph シリーズが SABER TIGER のレコーディング・アーティストとしての存在を曖昧なものにしているような気が …
早くも新時代のヨーロピアン漢系メタルの雄といった風格すら出てきた HAMMERFALL の2ndは、前作同様にセンスピカイチのメロディラインに彩られた好盤だ。お約束の典型的ジャーマン・クサメロ疾走ナン …
いかにもプログレ然とした場面転換を多用した演劇的手法を緻密に織り込みながらも、米国出身らしい良質の明解さを湛えたキャッチーな歌メロを中心とした解りやすいドラマティックHM で、良くできたコンセプト/歌 …
電車の中だろうが仕事中だろうが、何処に居ようと "The Hellion" が流れ出た瞬間に、歓喜そして至福の余り、苦痛とさえも覗えるような必死の形相と共に両の拳を突き上げ、あらん限りの叫びを揚げたく …
おー、確かにこれまでの VALENTINE のアルバムにそれぞれ収録されてきた(そして魅力でもあった)"The Magic Breeze","No Turning Back","God","I Bel …
ウォ! カッコイイ! いきなり飛び出すウルトラヘヴィで破壊力抜群の強力リフからして前作とは質感がまるで違う。恐ろしく生っぽいリアルでクリアな録音ながら、なぜか重厚で濃密、圧迫感すら感じるドライヴィング …
「北欧」を謳いながら明るめのストレートなハードロック中心だった前作 "Smoke and Mirrors" が「そこそこ」だったので買い控えていたが、意を決して聴いて驚き! 前作とは比較にならぬほど聴 …
の強力なお勧めもあって、このブラジル出身 DARK AVENGER の幻のアルバムであるという本作を GETしに久々に行って来ました、新宿レコード。(今回、日本国内では新宿レコード限定100枚のみ入荷 …
筋少 デビュー10周年記念ベスト・・・といっても、収録曲は代表曲 "サンフランシスコ" を除いてマーキュリー移籍後の最近の楽曲+スタンダードナンバーのカヴァー+新曲という、やや変則的なものだ。なんでも …
シンガーとギタリストという、HM/HRバンドにおいては「顔」とも言える部分を共にチェンジしての、まさに「再出発」にふさわしい力作。そのメランコリックなフィーリングたっぷりのドラマティックなハードロック …
中心となっている激テクギタリスト Rob Johnson のこれまでのソロ作品でのヘヴィな曲調から、S.Y.L. 的なモダン派テクニカル音圧メタルかと思いきや、意外にもクラシカルでメロディアスなまさに …
惜しくも解散の憂き目に遭ってしまった CONCEPTION の シンガー Roy S.Khan がアメリカはフロリダを拠点とするこの KAMELOT に加入したというニュースを聞いたときには、正直驚い …
MAGNUM のシンガー Bob Catley 初の(?)ソロ。そんなに期待せずに買ったが、なんとこりゃ「超弩級名盤」として音楽史に永遠に語り継がれるに相応しい一枚なのではっ!? オープニングの "D …
この ELEGY に参加して本作が2作目となるシンガー Ian Parry だが、相変わらず超強力な唄いっぷリがまず聴く耳を捕らえる。今回バンドの曲調が以前に増してヘヴィなせいか、ますます強靭さを増し …
シンプル化とかメタルへの回帰とか、待っているこちらが不安になるようなアナウンスが流れてはいたがなんのなんの、「華麗なる ANGRA 」は健在だ。本作においても高貴な香り漂う優美なシンフォニックなアレン …
1st "Danger in This Game" そして 2nd "2Forgive is 2 Forget" と続けて様式美と叙情ハードポップが見事に融合した理想的な北欧メタルを提供してくれた G …
Benny Soderberg の声が流れてこれば、そこはもう極寒の大地・・・ 名曲を多数収録した「これぞ北欧」ってな雰囲気満載だったデビュー作 "Nostargia" と異なり、極端な哀愁を発散する …
ARTENSION の・・・というよりはいまや HM 界を代表すると言っても過言ではないほどの評価を得ている凄腕鍵盤奏者 Vitalij Kuprij のソロ2作目となる本作 "Extreme Mea …
しっかし、本当に存在感のあるシンガーだわ。一瞬聴いただけで声の主が解るという事実はあまりにも強いッス。 前作 "Mind Journey" に続いてまたもや ARTENSION での同僚 Vitali …
最近では珍しくキーボードの入っていないギター・オリエンテッドな良質メロディック・デスを聴かせるこの EUCHARIST は ARCH ENEMY で叩いていたドラマー Daniel Erlandsso …
ダントツで昨年度のME 的 No.1 バンドの評価を得た RHAPSODY のシンガー Fabio Lione が歌うということで注目していたが、期待しただけの事はある素晴らしい作品でホッとした。 し …
ぐはっ!! 気恥ずかしさに思わず大量吐血してしまうほどの超正統派! 自ら「Australia's Kings of Metal」とのスローガンを揚げ、失われつつあるピュア・メタルスピリットを復権させん …
サブタイトルは "Valensia '98 Musical Blue Paraphernalian Dreams of Earth's Eventide Whiter Future & Darker …
カナダの歌姫 Loreena McKennitt と共にケルティック・トラッドを現代に継承する米国の女性シンガー、Kate Price が96年に発表した最高傑作を、中古店よりなんと600円でサルベー …
本作 "Deflower" がデビューとなるこの WITHOUT GRIFF は、IN FLAMES が歴史的名作 "Whoracle" で極めた「正統派HM風メロディック・デス」なるジャンルの新たな …
ずっと前から店頭で見かけてはいたものの、購入に踏み切れずにいたが、DISKHELL で BGM として流れていたのを聴いてひと安心。今回は即買いだ。 内容は BLACKMORE'S NIGHT がデス …
先月の EVEREVE に続いて、これまた驚きの耽美派デスの銘盤の登場だ! この EMBRACED は、ツインギターそして何と RAREBIRD か GREENSLADE かというダブルキーボード!( …
「誰にも似ていない」 天才完璧主義者 Daniel Gildenlow 率いる PAIN OF SALVATION が目指す道は「模倣ではないオリジナルのプログレッシブ・ロック」だろう。 世に存在する …
普通であればこうも矢継ぎ早に作品を連発されると聴く気も失せようものだが、どっこい HAREM SCAREM の場合、本当に「仕事が速い」らしい。 前作 "Believe" からのインターバルがごく短期 …
デビュー直後、ラジオ番組Power Rock Today にてその楽曲がオン・エアされたのを機に当時「今週の0点」なるコーナーが設立されるなど、この THERION が限りなく「カス」に近い不名誉極ま …
親方 Mike Portnoi (DREAM THEATER)率いる LIQUID TENSION EXPERIMENT に続く、Magna Carta レーベルによる新たなテクニカル=プログレ・プロ …
「元(?)VAGAVOND の シンガー Jørn Lande 参加」ってのが本作のセールス・コピーだが、内容的にも間違いなく彼がドラマティックに歌い上げる強靭な歌声こそが本作の最大の魅力と言えるだろ …